元アメリカ陸軍中将であり、元国家安全保障問題担当大統領補佐官のマイケル・フリン将軍は、保守派団体We the People Convention(WTPC)のニュースリリースを推進し、トランプ大統領に「臨時で戒厳令を発令し、今回のアメリカ大統領選をやり直し、軍に選挙監督させるように」と呼びかけました。
元CIA職員「選挙不正は巨大な密謀の一つに過ぎない可能性」
いまだアメリカ大統領選挙の勝者が確定していない中、反テロリスト活動に従事していた、元CIA職員ゲイリー・ベルンツェン(Gary Berntsen)氏は、インタビューで今回のアメリカ大統領選挙における不正行為は氷山の一角に過ぎないかもしれないと述べています。彼は、民主党を支持している大都市で、一部集計所での集計を突然停止した理由は、背後にいる者がトランプ氏とバイデン氏の票差が想定より大幅に開いていたため、より多くバイデン氏の不正票を追加する必要があることに気づいたからだと考えています。
専門家「ソフトフェアのソースコードを公開し 有権者の身元を確認すべき」
アメリカ国土安全保障省に勤めていたサイバーセキュリティ専門家のゲイリー・ミリエフスキー(Gary Miliefsky)氏は、英文大紀元の取材で、投票システム会社は、ソースコードを公開し、国民が監視、検査することにより、投票システムが集計を操作することを防ぐことができ、また有権者登録の際、選挙詐欺を防止するために身元を確認するようにすべきだと述べています。
下院議員モー・ブルックス氏 異議申し立ての予定 トランプ氏感謝の意を表明
アラバマ州下院議員のモー・ブルックス氏は、現在の選挙に関する法律には弊害が存在していると述べています。一部の州において、選挙管理当局が投票資格を確認することできないため、有権者と外国人、市民権を有しない人を区別することが難しい状況となっています。同氏は、来年1月6日のアメリカ連邦議会上下両院合同会議において、バイデン氏の「当選」に異議申し立てを行う予定です。これに対し、トランプ大統領は12月4日にTwitterで感謝の意を述べました。