ジュリアーニ氏「3つの激戦州 州議会により選挙人を決定」
トランプ大統領の顧問弁護士・ルディ・ジュリアーニ氏（Rudy Giuliani）は、アリゾナ州、ジョージア州、ミシガン州の３つの激戦州では州議会よって選挙人を決定する可能性があり、任命された選挙人で選挙人団を構成すると述べています。また同氏はアメリカ合衆国最高裁判所が介入する可能性があると暗示しています。
ホワイトハウス報道官「統計上の異常が全州で起きている」
ホワイトハウス報道官、ケイリー・マケナニー（Kayleigh McEnany）氏は、12月6日、集計の異常は全国範囲で起きていると述べました。同氏は、多くのブルーステートで署名確認、有権者IDと締め切り日などにおける不正を防ぐ措置が撤廃されていたと述べています。
ネバダ州有権者ファイル パキスタン企業に転送 司法省に通報
アメリカの不正投票防止団体・トゥルー・ザ・ボート（True the Vote、略称:TTV）は11月3日の大統領選後、ネバダ州の州務長官に有権者ファイルを要求しました。州政府は電子メールで有権者ファイルを添付して返信しましたが、トゥルー・ザ・ボートはパキスタンにある企業（Kavtech Solutions Ltd）のCEO、ワカス・バット（Waqas Butt）氏にも送られていたことを発見し、12月3日に、司法省に通報しました。
パウエル弁護士「高度に組織化された資金力のある詐欺」
弁護士のパウエル氏は、今回のアメリカ大統領選における選挙不正は『高度に組織化された資金力のある詐欺』であると述べました。同氏は、自身がすでに投票が破棄された証拠を持っているとし、「私のオフィスには（シュレッダーに）廃棄された投票が一袋ある」と述べています。
