12月12日（土）にワシントンで行われた「Stop the Steal（盗むのを止めろ）」と「ジェリコの行進」の後の集会では、草の根運動の多くの人々が発言しました。陸軍予備軍准士官のトーマス・A.スペチャーレ氏は、この戦いは米国憲法にかかわる戦いであるという彼の考えを述べました。スペチャーレ氏は、フリン将軍が経験した政府権力の乱用を思い起こすように聴衆を促しました。
トーマス・A.スペチャーレ（Thomas A. Speciale）氏/陸軍予備軍准士官
少し過去に遡ってみよう。皆さんの心に留めてもらいたいことがある。
30年以上にわたって自分の国に奉仕し、将軍の地位にまで上りつめ、最も大きな情報組織の長官を務め、私たちの国を守り、そして米国史上最も偉大な大統領の国家安全保障担当補佐官になったその人に対して、なんと自国政府が陰謀を企てたのだ。奴らがやったことなのだ。
アメリカ国防情報局の長官であった当時から、フリン将軍はディープステートに狙われていた存在であったからね。私はそこにいた。そこで働いていたのだ。私は彼の下で働いていたのだ。私は奴らが彼に対して企てた陰謀を耳にした。彼を追い払うための陰謀だ。何故かというと、権力者に対して彼が本当のことを語ったからだ。アメリカの人民はずっと嘘を聞かされていることを彼が知っていたからだ。
彼は権力者に対して本当のことを話した。権力者とは誰のことだろうか？私たちのことだ！
彼はテレビのライブ放送に出演して、こう言ったのだ。「私たちは、してやられている。他のすべての情報機関は皆さんに嘘をついている。オバマ大統領、あなたを満足させるために」。だから奴らはフリン将軍を解任したのだ。その後、彼が国家安全保障補佐官になると、奴らは彼に対して陰謀を企てたのだ。それから、奴らはさらに自分たちの大統領に対して密かに陰謀を企て、情報機関を使ってドナルド・トランプ大統領に攻撃をしかけたのだ。
皆さん、このことを心に留めておいて下さい。というのは、このことからこの戦いの意味が分かるからだ。この戦いは米国憲法にかかわる戦いなのだ。皆さん、私たち人民は私たちの国を愛している。敵の連中は違う。奴らは黒い旗を掲げて行進している。しかしここにいる私たちの旗の色は赤と白と青だ。
今日皆さんにお願いしたいことがもう一つある。私たちは今日、悪に対抗して行進してきた。あたりの建物の中に潜んでいる罪と不正の壁を打ち破るために。この通りの向こうに一人の男が、私たちの愛を伝えるべき一人の男がいる。
だから今日ここから向こうへ移動して、トランプを支持する退役軍人の集会に合流しよう。今日ここでの集会が終わったら、出発しましよう。ホワイトハウスまで行って、私たちはあなたを愛しているとドナルド・トランプに伝えるのだ。
