ファーウェイ 撤去したテンセント開発のゲームを再び陳列 利益率はアップル税よりも高い
1月1日の早朝、ファーウェイは大手IT企業・テンセント(騰訊)が開発した携帯ゲームを撤去したと発表しました。しかし、同日午後8時、テンセントは撤去されたゲームがファーウェイのゲーム市場に戻ったと発表しました。一日のうちで劇的に状況が反転し、ファーウェイがテンセントゲームズと利益率について意見が一致しておらず、ファーウェイ側は利益率50%を望んでいると噂されていますが、その説は現在確認されていません。
中国石炭価格が高騰 安陽市の発電所 石炭の在庫残り5日分
中国共産党がオーストラリアからの石炭輸入を禁止した後、中国北部では凍えるような寒さが続く中、石炭の需給が逼迫しており、現在石炭価格が高騰しています。当局によると、河南省安陽市の2か所の発電所の石炭の在庫にはそれぞれ残り10日分と5日分しかありません。どちらも最低在庫量の基準を大きく下回っています。
中国東北部の遼寧省瀋陽市では、地元政府が先月31日に9区の市民全員にPCR検査を実施すると発表しました。大晦日に多くの人々が気温マイナス20度以下の厳寒下、長時間にわたって列に並びました。このような厳しい状況の下、喧嘩が発生する事態も現れました。
昨年5月 高智晟の姉が入水自殺
中国の著名な人権弁護士・高智晟氏が中国共産党による人権侵害の問題について言及したため迫害を受け、失踪してから3年以上が過ぎました。米国に亡命した高智晟の妻・耿和さんは今年初めに声明を発表し、「(高智晟の)姉は弟のことを深く憂慮し、憔悴しきり、2020年5月に入水自殺した。姉は日夜弟を心配するも結局最後まで会えなかった」と述べました。