米国の選挙不正を調査し続けているデータ・インテグリティ・グループはこのほど、郵送投票か選挙日投票かを問わず、ペンシルベニア州の15の郡からのトランプ大統領の票が43万票以上削除されたことを大紀元に明かしました。ペンシルベニア州アレゲニー郡だけでも14万票以上の郵送投票が削除されています。
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「我々は今、アレゲニー郡内のある特定の地区について見ている。第10区では、バイデン対トランプの郵送投票が17対1であった。他のアレゲニー郡内の地区では平均して78%がバイデンに投票しているが、ここ(第10区)では93%という驚異的な投票率を示している。
その結果、バイデン氏が2万3000票以上を獲得したのに対し、トランプ大統領は1300票しか獲得していない。これらの統計的外れ値は正規分布のパターンからはみ出しているため、ほとんど起こり得ないとされている。
バイデン氏がアレゲニー郡で正常に獲得した郵送投票結果は、2つのデータポイントのデータを除いて、すでに削除されたようだ。
トランプ大統領の集計を見てみると、データシステムでは14.5万票増えたと報告されているにもかかわらず、リセットしたり削除したりしてからは、元の(前2日間の)郵送投票の総数に及ばなくなっている」
郵送による票の削除に加えて、選挙当日に票が削除されており、中でもペンシルベニア州チェスター郡では、トランプ大統領の2万6000もの票を失っただけでなく、さらに5万枚の郵送による票が消えました。しかし、データ・インテグリティ・グループは、このような事態が起こる可能性は低いと強調しています。