【情報最前線】コットン上院議員 激戦州の選挙人投票結果への異議申立を拒否 トランプ大統領「不適当な数字を認可すべきではない」

コットン上院議員 激戦州の選挙人投票結果への異議申立を拒否 トランプ大統領「不適当な数字を認可すべきではない」

米共和党のトム・コットン(Tom Cotton)上院議員は、1月6日の激戦州における選挙人投票の集計結果への異議申し立てに参加することを拒否しました。コットン議員は、選挙人投票の結果に反対することは大統領が2期目を迎えることに結びつかず、我々の憲法を破壊しようとしている民主党を刺激するだけだと述べました。これに対し、トランプ大統領は、コットン議員をツイートにタグ付けし、「数字が明らかに間違っているのに、なぜ選挙結果を認可するのか?」「共和党員には長所と短所があるが、一つだけはっきりしているのは、彼らは決して忘れない」と投稿しました。

牧師の民主党下院議員:祈祷の際「Amen」に「A-women」を追加

民主党のナンシー・ペロシ(Nancy Pelosi)議員が下院議長に再選出された後、第117議会で下院規則を発表し、ジェンダーニュートラルの必要性を訴え、男性(man)、女性(woman)などの性別の意味合いを持つ言葉の使用禁止を呼びかけているなか、牧師である民主党のエマニュエル・クリーバー(Emanuel Cleaver)下院議員は、議会の新会期での祈祷の際に、「Amen」に「A-women」を付け加えたことで、論議を引き起こしています。トランプ大統領の長男、ドナルド・トランプ・ジュニア氏は「これはジェンダー用語ではない」とツイートし、レストランの「menu」を「womenu」に変更すべきかと述べました。

ハンター氏の「ハードディスクゲート」関与疑惑のマックラー氏 バイデン政権移行チームへ

元バイデン副大統領副顧問のアレクサンダー・マックラー(Alexander Mackler)氏はハンター・バイデン氏の「ハードディスクゲート」に関与していた疑いが持たれています。マックラー氏は、現在民主党大統領候補のジョー・バイデン氏の政権移行チームに所属することが決定され、司法省で新しく採用された人員の審査チームに参加するとされています。

FBI:GA州の上院選決戦投票において”特定の脅威”が存在する

連邦捜査局(FBI)とジョージア州捜査局(GBI)は4日、1月5日に行われたジョージア州の上院選決選投票を操作しようとする”特定の脅威”を認識しているとし、「安全な選挙を確保し、すべての有権者が投票できるようにするため、連邦、州、地元のパートナーと協力して捜査に取り組んでいる」と表明しました。

 
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