1月6日議会乱入事件に関するホワイトハウスの声明 マケナニー報道官

1月6日議会乱入事件に関するホワイトハウスの声明=ケイリー・マケナニー報道官
White House press secretary Kayleigh McEnany holds a press briefing

ホワイトハウス全体を代表してメッセージをお届けします。

昨日私たちが首都で見たおぞましい暴力は非難されるべきもの、米国の流儀に反するものであることを明言します。

大統領と彼の政権はこれを強く非難します。

これは容認できるものではなく、法を犯した者は法の及ぶ限り厳しく追及されてしかるべきです。

歴史的な教会が焼け、暴動が発生した翌日、私はここに立ち、憲法修正条項第1条は平和的集会の権利を保障していると明言しました。昨夜ワシントンおよび全国で起きたことはそうではありません。

間違えないで下さい。私たちが昨日の午後国会議事堂のホールで見た類のものはそうではありません。

亡くなられた方々にお悔やみ申し上げるとともに、負傷した方々に心より回復をお祈り申し上げます。

真の米国のヒーローである勇敢な法執行職員たちに感謝します。

昨日私たちが見たのは、首都で平和的に声を上げるために集まってきた多くの人たちの合法的権利、第一条の権利を侵害する暴徒の集団でした。国会議事堂を暴力的に包囲したのは、私たちの政権の立場とは全く相容れない者たちです。

私たちの政権の核心をなす価値は全国民が安全、平和、自由の中で生きる権利を有しているという考え方です。

ホワイトハウスの全職員は秩序ある政権交代を確実に実施するべく働いています。

今や米国が一つになり、力を合わせ、私たちが見た暴力に反対する時です。私たちは神の下で同じ米国民です。ありがとうございました。

 
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