ワシントンDC連邦検察:議会侵入事件後36時間以内で起訴件数55件
ワシントン(コロンビア特別区)連邦検察・マイケル・シャーウィン(Michael Sherwin)検事正代行は1月7日、連邦議会議事堂での侵入事件が起きた後、36時間以内で55件が起訴され、そのうち8件が銃器発砲事件であり、侵入者の中には、軍用半自動小銃と合計11本の火炎瓶を持っている男性らがいたと述べました。また、今回の事件が組織的に指揮、統制されているとする証拠を調査しており、議事堂の警備員の中に、侵入者をバリケードから通らせた内通者がいたかどうかも捜査していると述べました。
米共和党下院議員が6日の合同会議後 中共ウイルスに感染
カンザス州共和党ジェイク・ラターナー(Jacob LaTurner)下院議員は、6日の上下両院合同会議に出席してから4時間後に中共ウイルスに感染したことが判明し、現在は隔離状態にあるとされています。ラターナー氏は元カンザス州知事で、1月3日に下院議員に就任しました。今回の感染例前にも、ルイジアナ州選出の共和党下院議員ルーク・レトロー(Luke Letlow)氏が中共ウイルスに感染しており、ウイルスにより誘発された心臓病で死亡していました。
ロン・ジョンソン委員長:各州は選挙不正を調査し 選挙に対する権限を取り戻すよう呼びかける
米上院の国土安全保障・政府活動委員会、ロン・ジョンソン(Ron Johnson)委員長は7日、何百万人もの米国人が選挙において多くの不正が存在したいたのではないかと懸念しており、そのように懸念するのは当然であるとし、 各州は選挙不正について調査し、州議会の選挙に対する権限を取り戻す必要があると述べました。
Youtube:選挙不正を訴える内容の動画を投稿するチャンネルを停止する
YouTubeは、7日から米大統領選における不正行為について訴える内容を含む動画をアップロードするチャンネルは、アカウントを直ちに停止すると発表しました。また、FacebookやTwitterなどのソーシャルメディアも新たに措置を打ち出し、6日の議会乱入事件発生後、トランプ大統領のアカウントを凍結しました。