中共ウイルスの新しい変異種が現れました。世界中の国々は厳しい制限を課しています。詳細をお伝えします。
世界中の国々は新しい変異種CCPウイルスを食止めるために新たな制限措置を発表している。
フランスのジャン・カステックス(Jean Castex)首相はレストラン、映画館、劇場、スキーリゾートの閉鎖措置を継続するとともに、ワクチンの提供開始を早めると述べた。
現在休止中の活動、イベント、施設等はすべて今月末まで引き続き休止される。
美術館、映画館、劇場、コンサートホール、スポーツセンター、趣味の施設等は今後2・3週間 制限措置が緩和されることはない。
夜間外出禁止令は少なくとも1月20日まで延長される。国は今後、制限措置をさらに追加することもありうる。
パリの有名なルーブル美術館の来館者は2020年に72%の落ち込みを見せた。
世界中のすべての美術館と同様、ウィルス感染防止のため昨年の大半は閉館を余儀なくされていた。
英国の運輸大臣は入国者に対して11日の週から検査結果の陰性証明の提示を到着時に求める。南アフリカで発見された感染力の強い変異種に対して、ワクチンがどの程度有効であるかが問題であるという。
英国政府は5日から新たなロックダウンを命じ、すでに体力の弱った事業者に更なる負担が加わる。
英国の小売り大手マークス&スペンサーは制限措置により需要が減退し、店舗閉鎖もあったため、衣料品の売り上げが第4四半期に4分の1減少したと述べた。
スウェーデンはソーシャルディスタンスの規則を厳格化したが、完全なロックダウンは取消した。
ギリシアも幾つかの制限措置を1月18日まで延長した。同国では11月初めからロックダウンが続いている。
オーストラリアも入国者に対してウィルス検査結果の提示を求めている。
奥州首相/スコット・モリソン(Scott Morrison)
「オーストラリアに入国できるのは帰国者のみとし、出発前の新型コロナ検査結果が陰性である必要がある」
全豪3番目の大都市ブリスベンでは新しい変異種の感染例が見つかったため、特別に重要な商用を除いて金曜日の夜から3日間の外出禁止令が出された。このニュースを受けて住民は急いで必要品を買い込んだ。
中国では5か月ぶりに感染者増加が報告されたため、北部のある大都市では7日、他地域への移動が禁止された。北京は同市へのアクセスを一部封鎖し、礼拝所をすべて閉鎖した。
東京ではレストランや居酒屋が一部営業停止の準備に追われている。
7日、政府が東京都と近隣3県に2度目の緊急事態宣言を出したことを受け、飲食店は8時に閉店しなければならず、7時以降はお酒の提供ができない。
レストランマネージャー/ユウスケ・アオイ
「お客様は通常7時頃に集まってくるため、アルコールの提供が7時までとなれば、店を開けてもしようがない」
彼はランチタイムだけ店を開け、ゴールデンタイムの夜は店を閉めると言う。緊急事態宣言は1か月ほど続く見通しであり、その対象地域で影響を受けるのは全人口の約30%である。