トランプ大統領「国民の生命の尊厳の日」の宣言 最高裁の判決を「一部違憲」と指摘
トランプ大統領は1月18日、2021年「国民生命の尊厳の日( Proclamation on National Sanctity of Human Life Day,2021)」に関する宣言を出しました。この宣言には、およそ50年前の連邦最高裁の判決に対する批判的な意見が含まれています。トランプ大統領は、中絶を認める最高裁の判決に対し「一部違憲」と主張し、まだ産まれていない何千万人もの赤ちゃんの命を奪うことになったと述べています。トランプ大統領は、生命の神聖さを尊重する文化を回帰させることは、米国の最も差し迫った問題を解決するために非常に重要であると強調しています。
報告書:トランプ政権は対中援助額を2020年に半分削減した
英国の週刊誌「スペクテイター」(TheSpectator)は1月15日、米政府の報告書によると、トランプ政権は中国への援助金を2019年の6200万ドルから、2020年には3000万ドルまで減らしたと報じました。昨年、対中援助額は約52%削減されました。
ペロシ下院議長のPCを盗んだ女性がロシアへ売り出し計画?FBIが捜査
1月6日に起きた議会乱入事件の際に、ペロシ下院議長のパソコンが盗まれたとされています。ここに来てある人が「1月6日、抗議者が議会を襲撃した際に、一人の女性がパソコンあるいはハードディスクを盗んだのを見た。そしてロシアへ売ろうとしている」と証言しました。連邦捜査局(FBI)は、事実確認のため捜査しています。
カマラ・ハリス氏 就任式2日前に上院議員を辞任
副大統領に就任するカマラ・ハリス氏が就任式2日前の18日、カリフォルニア州知事に辞表を提出し、上院議員を正式に辞任しました。