中国で再び新型アフリカ豚熱発生
中共ウイルスが中国でなお猛威を振るっているなか、アフリカ豚熱(ASF)の流行はいまだにおさまらず、厳しい状況となっています。先日、広東省梅州市平遠県の農場でアフリカ豚熱が確認されました。
ロイター通信21日付けの報道によると、2種類の新らたなアフリカ豚熱の変異種が中国四大養豚大手の一つである「新希望六和」で確認され、1000頭以上の雌豚や肥育された肉豚が感染しました。
業界筋によると、ウイルスの突然変異は違法な偽ワクチンによる可能性が高いとされています。
中共ウイルスが中南海に侵入?北京市東城区と西城区で一斉PCR検査
中国北京では感染者数が急増するとともに、変異ウイルスも出現しています。北京市大興区(だいこうく)天宮院街道(てんきゅういんかいどう)で「封閉式管理」の居住区が新たに6つ追加されました。大興区で感染が確認された者は、北京市西城区での行動履歴があり、中南海が位置する北京市西城区(せいじょうく)と隣接する東城区(とうじょうく)は、22日から23日にかけて、全住民を対象としたPCR検査を実施すると発表しました。中共ウイルスは中南海にも迫ってきており、中共の上層部の安全が確保しづらい状況となっています。
済源市の書記が市長秘書に「平手打ち」権力闘争の内幕を暴いたことで免職
河南省済源市(さいげんし)共産党委員会の張戦偉書記が市政府の翟偉棟(てき・いとう)秘書長に「平手打ち」をした事件について被害者の翟偉棟氏がネット上で暴露し、物議を醸しました。あるネットユーザーは、この「平手打ち」事件は、中共の官界における上下関係の縮図であり、権力闘争の内幕を反映しているとコメントしました。1月21日、張戦偉氏は河南省共産党委員会により解任されました。
張展氏を釈放!米英独加などの14か国が要請
中国の市民ジャーナリスト・張展氏は、武漢市における中共ウイルスの感染状況の実態について報道したことにより、昨年末に懲役4年の有罪判決が言い渡されました。
海外メディアの報道によると、米国・英国・ドイツ・カナダなどの14か国は、中共当局による報道の自由への抑圧を非難する共同声明を発表し、中共当局に対し、張展氏などの中共ウイルスに関する情報を報道したことで拘束された記者たちを、直ちに釈放するよう求めました。