トランプ氏の上級顧問は２月６日、トランプ氏が独自のSNSプラットフォームの導入を検討しており、間もなくまたSNS上に登場することになるだろうと明かしました。
現在、トランプ氏はTwitterから永久にブロックされており、また、Facebookの投稿も無期限で禁止されています。２月６日、トランプ氏の上級顧問であるジェイソン・ミラー（Jason Miller）氏は、トランプ氏が近々またSNS上に登場することを明らかにしました。
ミラー氏は、トランプ氏には多くの選択肢があり、トランプ陣営は大手テック企業による言論検閲に対抗するために、独自のSNSプラットフォームを作るか、あるいは既存のプラットフォームに参加することを検討していると述べました。
トランプ氏が参加する可能性のある既存のSNSプラットフォームとして、ParlerとGabが挙げられています。 ブライトバート・ニュースの独占記事によると、トランプ陣営の関係者は昨年夏にParlerの関係者と面会しており、トランプ氏がこのプラットフォームに参加することを話し合ったといいます。
トランプ氏が独自のプラットフォームを構築するためには、多額の投資と技術インフラが必要になります。しかし、トランプ氏の不屈の精神と大量の支持者があれば、この計画は成功する可能性が高いと見られています。
最近、トランプ氏がGabのアカウントを使ってSNSに復帰したとメディアで大きく報じられていましたが、ビジネス・インサイダー（Business Insider）によると、GabのCEOであるアンドリュー・トルバ氏は、トランプ氏がGabを利用したことはないと述べています。
