石家荘市で夜間に密かに患者を方艙医院へ移送
中共ウイルスの被害が最も大きい地域の一つである河北省石家荘市は、1月に高リスク地域に分類されていましたが、現在は低リスク地域になり、数百人の患者が治癒して退院したとしています。 しかし、地元住民がアップした動画によると、2月19日現在、石家荘新楽市の新興路では沿道の全店舗が封印されています。
また前日の18日、石家荘市藁城区(こうじょう-く)の隔離施設に指定された各病院で、夜間に患者を密かに方艙(ほうそう)医院「黄荘公寓」に移送しました。1月に完成されたこの方艙医院は、建築面積が69000平方メートルで、隔離用の個室数も当初の3000室から4160室に拡大されました。
投稿された動画には、藁城中医院で夜間に防疫関係者が車椅子で患者を運び出し、防疫車両に載せているのが映し出されています。
ネットユーザーは、「これらの患者は自力に歩くこともできないほど弱っているようだ。明らかに深刻な状態であるにもかかわらず、当局は彼らが治癒して退院したと主張している。だから患者を移送を夜間に密かにしているのだろう」と分析しています。
中印国境地帯では昨年6月に両国の兵士が衝突し、死傷者が発生しました。事件から8か月以上過ぎた2月19日、中共の解放軍報は、初めて中共軍の死傷者数を公表しました。衝突では4人が死亡し、指揮官一人が重傷を負いました。
しかし、これらの数字に対し、疑問と批判の声が上がっています。
昨年6月15日夜、インド北部カシミール地方のガルワン渓谷で、45年来最も深刻な衝突が発生しました。インドの公式発表によると、インド軍兵士20人が死亡しまた。一方、中共による死傷者数の発表はありませんでした。
6月16日、米国のメディアは、米国の情報部門からの情報として、中国側は35人が死傷したと報道しました。インドメディアは匿名情報を引用して、中共軍の兵士43人が死傷したと伝えました。
内部文書「疫病流行前に中共は秘密通知を通達」
中共はインフルエンザーの早期データが少ないことを理由に、WHOの専門家チームに中共ウイルスの発生源に関するデータの提供を拒みました。
大紀元時報は2月19日、中共の内部文書を公開し、中共は大量のインフルエンザーのデータを把握しており、WHOに提示した理由は嘘であると伝えました。
大紀元が公開した中共衛生健康委員会疾病予防コントロールセンターの文書によると、中共の衛生部門は疫病の流行に対して全面的なサーベイランスを実施しており、インフルエンザのサンプル採集と検査についても、月次、週次、さらには日次のサーベイランス報告書を作成していました。
一方、2019年11月25日、中共衛生健康委員会はインフルエンザ部門に対し、秘密通知を出しています。
アナリストは、中共はこの時にすでに中共ウイルスの発生を把握していたが、自国民に知られたくないために、似たような症状のインフルエンザの発生を密かに監視していたと分析しています。