雲南省瑞麗市で感染が拡大 市民は当局の情報隠蔽を疑う
ミャンマーと国境を接する中国雲南省の瑞麗市では、中共ウイルスの感染が拡大しており、数日連続で新規感染者が発生しています。4月2日には新たに12人の感染が確認されました。しかし、一部の地元市民から3月中旬にすでに感染者が発生していたと指摘されており、当局の情報隠蔽を疑っています。瑞麗市では3月30日からロックダウンが実施され、外出が禁止されています。
中国の不動産開発業者 資金調達に困難 未完成物件が急増
中国の不動産開発業者は深刻な債務問題を抱えており、デフォルト(債務不履行)のリスクが高まっています。資金調達における問題により多くの不動産プロジェクトが中断され、未完成の物件が増加しています。多くの人は物件を購入したものの入居できず、住宅ローンと家賃の2重負担を抱え、一部の購入者は住宅ローンの取り消し手続きを行っています。
広西チワン族自治区監獄管理局局長が失脚
広西チワン族自治区監獄管理局の局長・李健氏が失脚しました。李氏は法輪功学習者に対する迫害に関与しており、国際NGO団体「法輪功迫害追跡調査国際組織(WTOIFG)」の迫害責任追及対象者リストにリストアップされています。
墓地価額高騰 中国人の苦悩「死ぬこともできない」
4月4日は先祖のお墓参りをする「清明節」でしたが、中国では多くの人が「超高額なお墓」のせいで「死ぬこともできない」と嘆いています。報道によると、中国の2大都市である北京と上海では墓地の価格が上昇を続けており、十数万元から100万元以上するものもあります。あるネットユーザーは「これがまさに、『生きることも死ぬこともできない。死んでも埋葬してもらう場所すらない』ということなのか」と嘆いています。