最近、山東省青島市の城管隊が住民の家に侵入し、家財を沒収しようとしたところ、住民の必死の抵抗に遭いました。怒り狂った住民が包丁で、城管中隊長の手首を切りつけました。
青島市金門路の住民が城管に抵抗する動画がインターネット上で広く伝わり、話題となりました。
この中隊長は、城管隊を引き連れ、住民の家に侵入しました。住民の男性が力づくて抵抗し、包丁で中隊長の手首を切りつけました。その後、住民は複数の城管によって制圧されました。
動画で見る限り、この住民の家にはまともな家具もなく、狭くて散らかっています。動画の中で、城管の一人が男性に問いただしています。「物を取ったくらいで、包丁で切りつけるのか?」
これに対し、ネットユーザーらは「ケダモノ理論だ」と怒りをあらわにし、「何を根拠に人の家に侵入し、物を奪うのか」と非難しています。