米国務省「法輪功への迫害を即刻停止せよ」

中国共産党による法輪功に対する大規模迫害はすでに22年間続いています。米国務省の報道官は19日、中共当局に対し、法輪功学習者への迫害を即刻停止するよう促しました。

米国務省 ネッド・プライス報道官
「明日(7月20日)で、中華人民共和国が法輪功に対し弾圧を発動して22年になる。何百万もの法輪功学習者と支持者および人権擁護者らは、彼らの権利を守るために活動している」

プライス報道官は、毎年何千人もの法輪功学習者が、信念と平和的な修煉を放棄しないために、拘束され、嫌がらせを受け、拷問を受けていると指摘しています。

米国務省 ネッド・プライス報道官
「中華人民共和国(PRC)には、法輪功学習者に対する迫害を即刻停止し、信念のために投獄されている人々を釈放するよう求める」

米国務省は2年連続で、中国共産党による法輪功への迫害に対して声をあげています。 昨年7月20日、マイク・ポンペオ前国務長官は公式声明を発表し、中国共産党に法輪功学習者への迫害を直ちに終わらせるよう促すました。

 
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