ホワイトハウスの職員とペロシ下院議長の広報スタッフが中共ウイルスの検査で陽性判定を受けました。二人ともワクチン接種を完了しているとしています。
ホワイトハウスのサキ報道官は7月20日、中共ウイルスの感染が確認された職員について、軽い症状があるのみで、バイデン大統領や他の主要スタッフとの濃厚接触はなかったと述べました。
ペロシ下院議長の上級スポークスマンも検査で陽性を示しました。このスタッフもワクチン接種済みで、症状は軽いとしています。
情報によると、検査で陽性判定を受けたホワイトハウスの職員とペロシ議長のスタッフは14日、ホテルで行われたテキサス州民主党議員団との会合に参加しています。テキサス州の共和党主導の投票制限法案が採決にかけられるのを阻止するためにワシントンに逃げ込んでいるテキサス州民主党議員団からは16日以降、6人の感染が確認されており、6人ともワクチン接種を完了しています。