江蘇省揚州市では、中共ウイルス「デルタ株」の感染拡大を受け、当局が各居住区を1か月以上も封鎖しているため、住民の生活、仕事、学業に深刻な影響を与えています。
8月27日、揚州市当局は、厳格な封鎖式管理を行っている地元の居住区で新たな感染者が確認されたと発表しました。
ネット上の情報によると、この感染者は、11回目のPCR検査で陽性反応が出たといいます。その後、この居住区の住民150人余りが隔離施設に移送され、集中隔離されました。
流行が止まらないため、揚州市の封鎖解除はいつになるか目処が立っていません。地元住民は、当局の感染防止対策はデタラメであり、表向きには高リスク、中リスク、低リスクの地域を分けているが、実際には全部封鎖していると話しています。住民は外に出ることが禁止されているだけでなく、宅配を受け取ることもできないため、人々は気が狂う寸前だといいます。
「封鎖解除!封鎖解除!」
8月27日、封鎖された居住区の住民たちはついに堪忍袋の緒が切れ、昼間に集まって封鎖の解除を求めました。
当日夜、封鎖管理は10月まで続くとの情報が流れたため、我慢の限界に達した住民たちが封鎖を突破しようとしました。しかし、間もなくして警察に連行されました。