ワクチンの強制接種に学生らが反発

中共ウイルスの感染拡大を受けて、感染防止措置として当局は昨年同様、集合住宅の封鎖式管理や大規模なPCR検査など、非人道的で極端な方法を採っています。今年はさらに、ワクチンの強制接種を推進しており、人々が不満を募らせています。

8月27日、河南省のある女子高生は強制的にワクチンを接種させられた後、怒りを抑え切れず、大紀元の共産党脱退サイトで、共産主義青年団と少年先鋒隊からの脱退を宣言しました。

また、強制接種を受けたある男子大学生は、ワクチン接種現場で動画を撮り、ワクチンで副作用が出た場合、社会に報復すると怒りをこめて述べました。

動画
「私がこの動画を撮るのは、私はワクチンを打ちたくなかったが、学校から強制的に受けさせられたことを証明するためだ」

「この動画を撮るのは、私の精神に問題があるのではなく、強制的に受けさせられたことと副作用が出てから、社会に対する報復を開始するということを証明するためだ」

この動画を見たネットユーザーらは懸念を示し、「もし報復したいのなら、ワクチン接種を強要した組織や役人に対してするべきで、罪のない人を無差別に殺すのはやめてほしい」と念を押しました。

 
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