最新のデータ分析によると、世界の月収ランキングでスイスが第一位に入りました。経済大国では米国が5位、日本は15位でした。
金融ニュースを一日24時間、年中無休でネット配信する24/7 Wall St.(トウェンティフォー・セブン ウォールストリート)は、国別の月収ランキングを発表しました。世界各国の物価水準や犯罪率など多様な生活情報を提供するサイトNumbeo(ナンベオ)が2021年8月23日に公表したデータに基づいて、税引き後の月収ランキング上位25か国を選定しました。
1位はスイスで、平均月収が6,247ドル(約68万円)。第2位のルクセンブルクは4,212ドル(約46万円)、3位デンマーク、3,571ドル(約39万円)となっています。
米国の平均月収は3,560ドル(約38万9千円)で世界5位となりました。
トップ25に入ったアジアの国と地域は、香港が12位、日本が15位、アラブ首長国連邦が19位、イスラエルが22位、韓国が25位でした。