中国で「オウム病」 アヒルの屠殺を見ていて感染

中国で「オウム病」 アヒルの屠殺を見ていて感染

中共ウイルスに続いて、中国でオウム病の感染者が発見されました。先日、浙江省のある女性がアヒルの屠殺を見ていたところ、「オウム病」に感染しました。全身の倦怠感とともに高熱に見舞われ、もう少しで生命の危機に瀕するところでした。10月5日、浙江省麗水市は、感染者1人が死亡したと発表しました。

メディア習近平の反腐敗の嵐が中国金融業界を襲う」

米国のメディア「ウォール・ストリート・ジャーナル」は10月11日、北京当局が金融機関25社を対象に、これまでにない大規模な反腐敗調査をしていると報じました。

関係者によると、一部の金融機関が中国恒大集団、滴滴出行(DiDi、ディディチューシン)、螞蟻集団(アントグループ)などの民間企業と密かに通じている疑惑があり、習近平が本格的な調査を指示したとしています。中国の金融業界は元々王岐山(おうきざん)副主席の牙城でした。ある高官は、 習近平の目的は、中国経済の生命線を完全に支配し、習近平の権威失墜を企む他の有力者からの攻撃から身を守るためであると述べています。

貧困撲滅は見せかけ?中共メディアが外国人記者を非難

中国における外国メディアの取材環境は日々悪化しています。

ワシントン・ポストによると、米国メディアの記者がウイルスの起源を調査するため、湖北省恩施市(おんし-し)に行った際、数台の車に追跡されたとしています。

また、貴州省畢節市(ひっせつ-し)では、当局の「貧困撲滅の取り組み」を現地取材し否定的な報道を行った外国メディアを地元役人が告発し、上司から表彰され、褒賞されています。

その後、官製メディアは、取材を行った外国メディアの記者を批判しました。しかし、中共の官製メディアも以前、当局の「貧困撲滅の取り組み」は、見せかけであると報じたことがあります。

陝西省の炭鉱で天井崩落事故

中国の石炭供給が逼迫し続けている中、10月11日、陝西省胡家河(こかが)炭鉱で、坑内の天井が崩れ落ちる事故が発生し、4人が死亡、4人が重傷となりました。 しかし、ネット上の情報によると、この事故では4人が死亡し、68人が負傷したとしています。

 
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