中共当局は先日、冬に備えて食料を備蓄するよう促す通知を出しました。その翌日、浙江省杭州市で、大量の軍用車両が目撃されました。このことはさまざまな憶測を呼び、意図的に戦争の雰囲気を演出していると指摘する声もあります。
11月2日、浙江省杭州市上城区に突然、戦車などを積んだ軍用車両が大量に出現しました。
多くのネットユーザーは、水陸両用戦車をわざわざ街中で見せるのは、戦争前の不穏な空気をわざと作り出していると捉えています。
中共の行動に対して、ネット上では、「身内の前では偉そうに大刀を振り回す」、「キャンバスカバーもしていないが、誰を怖がらせようとしているのか?」、「誰を騙そうとしているのか?本当に軍隊を配備する必要があるなら、普通夜中に行うだろう?」と揶揄されています。
あるネットユーザーは、「中共は最近、戦備用防災セットを配布したり、食料の備蓄を促したり、軍隊をあちらこちらに移動させたりして、戦争の雰囲気を醸し出している。その目的は、国内外の世論の注意をそらすことだ」と指摘しています。
他にも、「習近平は、東を撃つと見せかけ西を撃とうとしている。本当の狙いは台湾ではなく、中国共産党中央政治局を砲撃することだ」とのコメントも見られました。