ワシントン郊外の「ピープルズ・コンボイ」 上院議員も参加

ワシントンでの「ピープルズ・コンボイ」の政府のワクチン義務化に反対する活動は続いています。3月10日には共和党のテッド・クルーズ上院議員もこの抗議活動に加わりました。

3月10日、テキサス州共和党のテッド・クルーズ上院議員は、メリーランド州ヘイガースタウンでの「ピープルズ・コンボイ」抗議活動に参加しました。

クルーズ上院議員は、車列に参加した運転手を「自由を手にするため、すべての米国人のために立ち上がった」と称賛しました。その後、自らトラックに乗り込んで、この車列とともにワシントン外周の環状道路でデモを行いました。周辺に集まった多数の米国人が国旗を振って支持を表明する様子を見て、クルーズ上院議員は感動を覚えたと明かしています。

デモの終了後、トラック隊は引き続きワシントン郊外に留まり、クルーズ議員と先頭のトラックは市街地に入って議会議事堂前で記者会見を開きました。

3月8日、クルーズ上院議員とロン・ジョンソン議員をはじめとする複数の上・下院議員はトラック隊の代表と面会して運転手らの訴えをヒアリングし、現在の強制措置を構成した政府の「緊急時の権力」を解消する方法について話し合いました。

 
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