中共の極端な感染症対策に対し、庶民から不満の声が上がり続けています。深圳市の複数の地域で、封鎖管理に対し庶民が集団で抗議を行いました。
あるネットユーザーは、深圳市南山区南頭街道城中村の村民が暴動を起こした様子を撮影し、インターネットに投稿しました。原因は現地住民に対する封鎖管理が23日にも及んだためで、餓死者も出たとの話もあります。怒った住民は封鎖を破って当局の極端な感染症対策に抗議しました。
また複数の動画によって、深圳市南山区登良花園居住区が封鎖されたあと、当局は夜に居住区の住民にインスタントラーメンを配布するにとどまり、生活物資が極端に不足していたことが明らかになっています。
居住区の住民は集団で抗議活動に及び、生きるために封鎖を破り始めました。
深圳市福田区浜河路以南の地区はすでに封鎖から数日が過ぎ、一部の居住区住民は夜になるといっせいに窓を開け、当局に対する不満を大声で叫んでいます。
深圳市と恵州市の境界に位置する向西村では、当局が突然封鎖管理を決定したため多くの人が自宅に帰れなくなり、数千人が集まって「封鎖を解け!」「家に帰らせろ!」などと叫んで抗議し、警察とにらみ合いの状態が続きました。