中共政権は、米国との良好な貿易関係を維持したいと述べています。しかし、実際のところ、中国共産党は最大のライバル国である米国をどのように見ているのでしょうか?
中国のネットユーザーたちは、中共の官製メディアの複数のビデオクリップをつなぎ合わせました。
その結果、官製メディアが米国に8つのレッテルを貼り付けていることが判明しました。
そのうち3つのレッテルは、パンデミックに関連したものでした。「米国はパンデミック対策において世界最悪の国 」、「パンデミックの拡散に最も責任のある国」、そして、「パンデミック期間中に世界で最も混乱した国」でした。
さらに2つのレッテルは、米国の政治に関連したもので、 「自国の過ちを他国のせいにするという点では、世界一だ」、そして「世界で最も政治的に分断された国」 です。
中共の官製メディアはまた、米国は情報操作、テロ、為替操作において世界一の国であると非難しています。
「米国はパンデミック対策において世界で最も失敗した国だ」
「政治的責任を転嫁することにおいて正真正銘の世界一だ」
「世界一のウイルス拡散国だ」
「世界で最も政治的に分断された国だ」
「世界一の貨幣乱発国だ」
「パンデミックの中で世界で最も混乱した国だ」
「世界一のニセ情報国家だ」
「世界一のテロ国家だ」
この映像は、「大翻訳運動」 のネットユーザーたちが官製メディアの報道映像を編集して英語に翻訳したものです。
中国のネットユーザーたちは、中共のプロパガンダに対抗するために「大翻訳運動」 を始めました。中共の官製メディアの記事や動画を英語や他の言語に翻訳して、拡散しています。彼らは、西側に対する中共政権の真の姿勢を世の中に示すことを目標としています。