神戸元町で「江沢民告発」署名活動 複数の議員が支援

兵庫県神戸市ではゴールデンウィークの期間を利用して、法輪功学習者らが駅前で江沢民告発を支援する署名活動を行いました。元衆議院議員や地元の議員らも署名活動に参加しました。

前衆議院議員 長尾敬氏
「法輪功の皆さんが迫害を受けていることは、私たち日本国内のことでもあるという意識で取り組んでいるので、是非また法輪功の教えがもっと全世界に広がるように」

兵庫県川西市議会 中曽千鶴子議員(NHKから国民を守る党)
「自分の信じたことを、信念を貫いていくというのは、本当に素晴らしいことだと思う」

神戸・元町駅前では、4月29日から5月5日まで江沢民提訴を支援する署名活動が行われました。現場に駆けつけた議員たちも自ら署名し、中国で行われている人権迫害は決して人事ではなく、自分の身に起きないとは保証できないとして、中国の人権問題に関心を寄せるよう呼びかけました。

前衆議院議員 長尾敬氏
「皆さんが迫害を受けている、また臓器移植、それもご本人の了解もなく、生きたままという話を聞いた時にはこの活動にすぐに参加しないといけないなと思って、皆さんの活動と、決して十分ではないと思うが、ご一緒させていただいている」。

議員たちも、法輪功学習者らと共に通行者に積極的に署名を呼びかけました。

兵庫県川西市議会 中曽千鶴子議員(NHKから国民を守る党)
「今活動されているけれど、一人でも多くの方に知っていただいて、この問題が社会に大きな影響を与えるようになればいいと思う」

偶然通りかかった中国人留学生も、真相を理解すると署名に応じ、中国共産党からの脱退を表明しました。

また、中共による臓器狩りのことをインターネットを通して知っているという市民もおり、快く署名に応じました。チラシやパネルなどを見て真相を理解した一般市民の多くも積極的に署名に応じました。

署名した市民
「一人の署名というのはものすごく小さな力かもしれないが、たくさん集まることによって大きな力になると思うし、署名活動をやっている人たちも頑張ってもらいたいと思って、エールを送りたい」

江沢民告発を支援する署名運動は世界各国で行われており、すでに400万人近くが署名しています。神戸で行われた1週間の署名活動では、およそ1000人の署名が集まりました。

 
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