米国税関国境警備局(CBP)は最近、メキシコとの国境で1,500ポンド以上のコカインを押収しましたが、これらのコカインは思わぬところに隠されていました。
8月26日、米国税関国境警備局の職員が、テキサス州とメキシコを結ぶラレード・コロンビア連帯国際橋で、赤ちゃん用おしり拭きを積んだトレーラを二次検査のために止めました。
検査の結果、CBPの麻薬探知犬が、1,935個のパッケージに合計1,532ポンド(約695キロ)のコカインが隠されているのを発見しました。
CBPは、これらのコカインの価値を1,180万ドル以上と見積もっています。
CBPのラレド支局の主任は、「今回の押収は、国境安全管理の代表例で、危険ドラッグがコミュニティに流入するのを防いだ」と述べています。