中国の臓器ドナー登録者数500万人? 専門家「世界を欺くため」
中共の人体臓器提供管理センターの公式サイトによると、2022年9月の時点で、自主的に臓器ドナーに登録している人数は500万人以上だとしています。
一方、 国際宗教の自由サミットの共同議長であるカトリーナ・ラントス=スウェット氏は、中国共産党は多くのことにおいて不透明かつ不誠実なので、この数字は「非常に懐疑的」であると述べました。
また、米国に拠点を置く「對華援助協会(China Aid Association)」のボブ・フー(傅希秋、Bob Fu)会長は、中共が臓器提供登録システムを設け、臓器移植の改革を約束したのは、国際社会を欺くためだと指摘しています。
近日、重慶市長寿区と雲南省鎮雄県がそれぞれ、集中隔離施設で今後料金を徴収すると発表し、物議を醸しています。重慶市の政府関係者は「重慶の経済は崩壊」しており、今年の上半期だけでも主なビジネス街で倒産や閉店が相次ぎ、政府は本当にお金がないと明かしています。
北京の大学 休暇を短縮 第20回党大会を控え
中国共産党の第20回党大会の開幕を来月16日に控え、北京の各大学は10月初めの大型連休の短縮を次々と発表しています。 北京理工大学、北京航空航天大学、中央財経大学などは、防疫上の理由から休暇は10月1日から3日間だけにすると発表しています。