武漢が再び封鎖される?

中国共産党第20回党大会の閉幕後、当局が公式に発表した中共ウイルス感染者数は急増し、11月19日には24,435人の新規感染者が確認されたとしています。

湖北省衛生健康委員会は、武漢市では19日、143人の新規感染者が報告され、2日連続で100人を超えたと発表しました。

20日、ネット上では、武漢市の武昌区、江岸区、江漢区、洪山区などが、21日から5日間、「静黙管理」下に置かれるとの噂が流れました。 多くの市民が食品の買いだめに走り、また多くの市民は夜のうちに車で脱出しました。

武漢で再び都市封鎖が行われるとの噂が盛んに流れていますが、当局はまだ反応を見せていません。

北京で感染者数が急増 死亡例も

北京市でも最近感染者が急増し、10月27日の感染再拡大以来過去最高となり、死亡例も出ています。

当局の11月20日の発表によると、19日に北京市で591人の新規感染者が報告され、うち1人が死亡しました。20日にも516人の新規感染者が報告されました。

公式発表によると、死者は87歳の男性で、11月11日に乾性咳嗽の症状が現れ、13日に感染が確認され、19日に症状が悪化して死亡したとのことです。

20日、「北京で1人死亡」は検索上位にヒットしました。

同時に、朝陽区の六里屯村、昌平区の八仙莊村、白廟村などが封鎖管理下に置かれました。

 
関連記事