白紙革命は中国でまだ続いています。北京の警察官も名乗りを上げ、公務員に民衆の側に立つよう呼びかけました。
北京の警察官も白紙革命への支持表明
北京の警察官張志広さんが最近、「すべての公務員への手紙」を発表し、軍、警察、国家公務員および安定維持職員に対し、人民とともに立ち上がり、自由のために戦うよう呼びかけました。
張さんはツイッターに、「中国の白紙を掲げている同胞は、自分のためだけでなく、安定維持をしている人たちのためにもそうしているのです。 皆さんの心の中にもA4サイズの白紙があると思うので、立ち上がって白紙を見せてください」と投稿しました。
胡鑫宇事件の噂「珍しい血液型で臓器移植に使われた」
江西省上饒市志遠中学の高校一年生、胡鑫宇さんがキャンパスで姿を消してから50日以上経過しています。 そのため、臓器移植のための犠牲になっているのではないかと疑われています。 地元の事情を知る人物によると、ある珍しい血液型の高官が重病にかかりましたが、胡鑫宇さんもその高官と同じ血液型だといいます。
地元の事情を知る人物
「ある女の子も行方不明になったが、150万円を補償して終わりだ」
「ことことは…つまり、ある官職に就いている人だが、地元では大騒ぎになっている。高官なんだが、病気になったようだ。胡鑫宇の血液型がちょうどマッチングできるという。このP式血液型は、14億人のうち十数人しかない血液型だ」
近年、中国では10代の青少年の失踪事件が大量に発生しています。 不思議なのは、中国には至る所に監視カメラが設置されているにもかかわらず、この類の事件は解決されないままです。
南京伝媒学院に中央調査チームが進駐
12月8日、ある事情を知る人物によると、南京伝媒学院に中央調査チームが進駐し、学生の抗議活動が「外国勢力による扇動」のレッテルを貼られました。
この人物は、「学生の抗議運動はさらにひどいレッテルが貼られる可能性があり、26日以降、白紙を掲げていた学生は消息を絶っている。 多くの学生が脅迫を受けて口を閉ざしている。 国家安全部がリストに載っている一部の学生を監視しているという噂もある」と明かしています。