中国では感染拡大により、多くの中共高官や中共に忠誠を誓った著名人が死去しています。
火葬場の前に長蛇の列
12月26日、山東省済南市の火葬場の前に遺体運搬車が長い列を作っている映像が投稿されました。
山東省臨沂市のある火葬場でも多くの遺体が火葬を待っています。
地元市民
「一回に一体だ」
「この疫病でどれだけの人が死んだか!」
江蘇省南通市でも、火葬場の前に霊柩車の長い列が出来ています。
地元市民
「南通葬儀社の霊柩車を見てください」「こんなに多くの車が待っている」
法輪功を誹謗中傷した映画監督が死去
今回の感染拡大で、中共の党員や芸能界、文化界の著名人が大量に死亡しています。
12月24日、中国の著名な映画監督である陸暁光氏が病気で死去しました。 陸氏は以前、作品の中で、当局に協力して法輪功を中傷する内容を入れ中国の民衆を洗脳し、中国共産党の人権迫害の推進に一役買いました。
このシリーズに出演していた俳優の郭昶は、法輪功を誹謗中傷する役を何度も演じ、中国社会に非常に悪い影響を与えました。郭昶は2006年に胃がんのため50歳の若さで亡くなりました。
上海の画家韓敏氏が死去
12月26日、上海の有名な画家、韓敏氏が病気のため死去しました。韓敏氏は中国共産党を宣伝、賛美するマンガを数多く描いていました。
同日、中共党員で著名なアニメ監督で『大暴れ孫悟空』のチーフ・デザイナーである厳定憲氏も上海で死去しました。
中国の著名芸能人 相次いで病死
中共の指導者役を演じた俳優も相次いで死去しました。12月25日、毛沢東を演じたことで知られている中国歌劇舞踏団の元団長、張目氏が死去しました。
その前日には、北京人民芸術劇場の舞台芸術家で、何度も共産党指導者の董必武を演じた鄭榕氏が死去しました。
同じ日、中国の著名俳優趙丹の娘で、有名な舞踊家の趙青氏が中共ウイルスに感染し、死去しました。 趙青氏は、中華人民共和国の1代目の舞踊家です。当局が発表した訃報では、趙青氏は中国共産党の優秀党員であったと讃えられています。
上海仁済医院の48歳の副主任が死去
12月25日、中共の党員で上海仁済医院消化器外科副主任の趙剛氏が48歳の若さで死去しました。 趙氏が所属する上海仁済医院は、法輪功学習者の生体臓器摘出に関与した疑いで、海外の人権団体から告発されています。
上海科華生物工程の創業者が感染で死去
25日、上海科華生物工程有限公司の創業者である唐偉国氏が中共ウイルスの感染が原因で死去しました。同社は今年、中共ウイルスの抗原検査キットを発売していました。
5日間で中共の院士16人が病死
12月21日から26日までに、中国科学院と工程院では16人の院士が亡くなりました。うち11人は工程院の院士です。26日には、1日に3人が亡くなっています。