中国から米国に渡ったばかりの羅さんは、12月26日夜、カリフォルニア州サンノゼで行われた神韻新時代芸術団の初公演を鑑賞しました。世界の舞台で中国文化を観ることができ、大変感動し、誇りに思うと同時に、いつの日か中国でも神韻公演が観れるようになってほしいと述べました。
米国に渡ったばかりの羅さん
「公演を観て心が震えた。これだけ多くの優れたアーティストを一堂に集めるのは容易ではないと感じ、とても感動した」
神韻芸術団については、中国にいるときから知っていたが、劇場で実際に観ることができて感無量だと述べます。
米国に渡ったばかりの羅さん
「たくさんの優れた文化や伝統を見せてくれて、神韻にはとても感謝している。また、中国の暗部を世界の人々に示し、人々を喚起している。つまり、共産党のやりたい放題を止めなければ、東洋にいても西洋にいても、誰もが犠牲者になるということだ」
中国共産党が修煉者を迫害する演目を観て、羅さんは涙を流しました。
米国に渡ったばかりの羅さん
「最近米国に来たばかりだが、中国で多くの若者が失踪し、生きたまま臓器を摘出された可能性があり、公安当局も見つけられずにいるというニュースを耳にした。 だから、この演目を観て、同じように感じた」
「同胞が生きたまま臓器を摘出されるあの演目を観て、私は涙を流した。 真実だからだ。 多くの外国人は、ただの舞台にすぎないと思うかもしれないが、それが現実だとは知らない。 しかし、私は身内(法輪功学習者)が逮捕され、暴行を受けたので、実体験として知っている。身内は、血液型が合わなかったか知らないが、幸い臓器狩りには遭わなかった」
羅さんは、海外で多くの観客が正統な中国文化を愛し、受け入れていることを誇りに思うと述べます。
米国に渡ったばかりの羅さん
「まず、私はとても誇りに思っている。我々には優れた文化、優れた芸術がある。 2つ目は、家族や友人にも教えて、一緒にこの喜びを感じられるようにしたい」
「私たちは信仰を持ち、志のある人間にならなければならない。中国の某組織(中共)のように、毎日名と利にとらわれ、人々を残酷に支配するようでは、決して幸せを感じることはないのだ」
羅さんは、中国本土でも神韻公演が観られる日が来ることを望んでいます。
米国に渡ったばかりの羅さん
「いつか中国本土で、家族と一緒に、静かに、邪魔されないで、自由気ままに神韻の公演を見ることができるようになりたい。 時間はかかるかもしれないけど、その日は必ず来ると信じている」