中共軍関係者も相次ぎ死去

2月4日、湖南省の高速道路で大規模な追突事故が発生し、数十台の車両が巻き込まれ、80人以上が死傷しました。

湖南省高速道路で多重衝突事故 死傷者80人超

2月4日午後5時過ぎ、湖南省の高速道路で追突事故が発生し、多くの車両が巻き込まれました。一部の車両が爆発・炎上しました。当局の発表では、49台の車両が事故に巻き込まれ、16人が死亡、66人が負傷したとしています。

目撃者
「衝突した! まだ燃えている! 何度も爆発した」

目撃者
「昨夜の事故に巻き込まれた車両だ。ひどい」

李文亮医師死去3年 各地で追悼活動

武漢ウイルスが発生したことを最初に告発した「内部告発者」李文亮医師の三周忌を迎え、世界各地の中国人が中共領事館前に集まり、李文亮医師を含む中共ウイルスの犠牲者を追悼し、中国共産党の退陣を求めました。

2月4日午後、中国系住民らがロサンゼルスの中共領事館前に集まり、李文亮医師を追悼し、「共産党は退陣せよ」などのスローガンを唱えました。一方、現場では活動を妨害して騒乱を起こした中国人の男が警察に連行されました。

集会参加者
「中国共産党を終わらせる!人民のために災いを取り除く!」

「共産党は退陣せよ! 李文亮を返せ!」

「我々はみんな 内部告発者だ!」

集会現場では、中国人留学生と思われる若い男が抗議参加者を襲撃し、追悼用の花輪を蹴り倒しました。

集会参加者
「なんで私たちのものを壊すのか?」

集会参加者らは騒乱を起こした男を取り押さえ、警察に通報しました。その後、男は手錠をかけられ、警察に連行されました。

集会参加者
「中共スパイを一人捕まえた!」

元宵節前夜も混雑が続く中国各地の病院

中国では依然として中共ウイルスが猛威をふるっており、各地の病院でも混雑が続いています。

2月2日、寧夏医科大学総医院、江蘇省南京市鼓楼医院、黒龍江省佳木斯大学第二医院は、診察を待つ患者でごった返していました。

2月3日、遼寧省瀋陽市202医院では、診察を待つ患者が長蛇の列を作りました。

現場の民衆
「見て、この人たちを。こんなに長く並んでいる」

同じ日、吉林大学第一医院も診察待ちの患者で溢れかえっていました。

現場の民衆
「大変だ。最初から並ばないといけない」

「もう整理券がない」

中共軍関係者も相次ぎ死去

中共ウイルスの感染再拡大以来、中共軍の高級将校をはじめ、多くの中共高官が死亡しています。情報によると、相次ぐ高官の死は中共軍内でショックとパニックを引き起こし、当局は彼らの死因を隠し、訃報の発表を遅らせたり、葬儀を秘密にしたりしているとのことです。

2月1日、中共党員で元雲南軍区司令官の姚双龍少将が死去しました。 姚双龍氏は雲南軍区副司令官と司令官を務めたことがあり、軍隊とともに2度チベット入りし、チベット人を鎮圧しました。中越戦争にも参加したことがあり、中共から表彰されました。

1月3日、元瀋陽軍区空軍副政治委員の張夢山氏が病死しました。 張夢山氏は瀋陽軍区空軍政治部主任などを歴任しました。

昨年12月23日、元海軍福建基地司令官で、中共軍の退役幹部である牛玉山少将が病死しました。

 
関連記事