李大師の言葉は救済の道を示している=出版社CEO

法輪大法の創始者である李洪志氏が1月20日(日本語訳は22日)に「なぜ人類はいるのか」と題した文章を大紀元に発表した。

無疆界文化芸術センターおよび崑崙出版社のCEOを務める米国在住の張玲さんは李氏の文章について、「稀に見る良言であり、人類のために救済の道を示すもの」と賞賛した。

米ASA College文化芸術センターで管理職を歴任したこともある張さんはこのほど、大紀元の取材で次のように語った。

通常、神仏は人に天機を教えない。天機が伝わるような時は、地球が非常に危険な境地に達したことを物語っている。神仏は世の人の警告をし、目を目覚めさせようとしている。その教えに従った者だけが大淘汰の危険な時期に救われるだろう。

疫病が猛威を振るう今、人々は目の前の疫病だけを見ていて、その背後に潜む大きな危険には気づいていない。この疫病は邪悪で腐敗した生命を淘汰するためにやってきた。中国ではまだまだ真相を知らない人が多い。彼らは(中国共産党による)洗脳式の教育を受けてきたがために、内なる善を守れず無意識に良からぬことをしてしまう。覚醒しなければ彼らは非常に危険だ。

自分の人生は幸せになるためにあると思っている人は多く、悪いことしなければ良いと考えている。しかし、神仏は心中にまだ仏性を持っている人たちに覚醒してほしい、修行して生命の次元を向上してほしいと望んでいる。

李先生の訓示は人々に善を修め、生命の次元の向上を促すものだ。李先生は世の人を済度するためにやってきた。人々は覚醒すれば、救われる。

しかし、中国共産党は法輪功学習者を誹謗中傷し、故意に悪いイメージを植えつけてきた。「嘘も百回繰り返せば真理になる」という言葉にもあるように、いまだに法輪功のことを誤解している人がいる、そうやってその人たちは生命を向上できる機会を失っているのだ。

私も昔は洗脳されていた。法輪功のチラシを快く思っていなかった。真相を知らなかったので、チラシの内容を見ても、「迫害って本当にそんなにひどいのか」と疑ったりした。

自分のことを冷静な人間だと(騙されないと)思っていたが、それでも中国共産党の嘘に惑わされた。後になって、国際社会による報道を見て、ようやく法輪功に対する悪い印象を改めることができた。

法輪功学習者は騙された人々を助けるために、真相を伝えてくれている。町でチラシ配りをする学習者に尊敬している。

李先生の文章「なぜ人類はいるのか」を多くの友人にシェアして、「法輪功に対して良くないイメージを抱いてるとしても、どうか落ち着いて真相を聞き、救済されるチャンスを逃さぬよう」呼びかけている。

(大紀元エポックタイムズより転載)

 
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