内モンゴルにスパイ気球の秘密発射基地?

米国領空を侵犯した中共のスパイ気球が、米軍に撃墜され、国際的な関心を呼んでいます。一方、気球を打ち上げた秘密の発射基地が、欧米の気球マニアによって明らかになりました。

深センの夜空に3つの未確認飛行物体

2月12日夜、深センの住民が夜空を飛ぶ3つの未確認飛行物体を撮影しました。 撮影者によると、未確認飛行物体は「同じフレーム内に」現れ、夜空を高速で移動していたといいます。

目撃者
「東から西へ約10〜20秒ほど高速で移動し、左上空へ消えていった」

このことはネット上で話題となり、あるネットユーザーは、「最近、未確認飛行物体が多いが、何か大きなことが起きる前触れなのか?」とコメントしています。

内モンゴルに秘密の気球発射基地

中共のスパイ気球が米軍の戦闘機によって撃墜された後、ウォール・ストリート・ジャーナルは内モンゴルの草原に秘密の気球発射場があると報じました。欧米の気球愛好家は、発射基地の場所をすでに特定したと明かしています。

11日、アルゼンチンの気球追跡データベース「StratoCat」の管理者が「ウォール・ストリート・ジャーナルの記事で言及されている中国の気球発射場の場所をようやく見つけた。フフホト市の北138kmに位置する四子王旗にある」とツイートしました。

チベット発重慶行き便で乗客が遺言

11日、チベット自治区・ラサから重慶に向かう飛行機が強い乱気流に襲われ、10分ほど急降下しました。乗客らは恐怖のあまり絶叫し、中には泣きながら最後の言葉を書き残す人もいました。

中共のネット有名人が死亡

最近、中共体制内の有名人の死去が相次いでいます。 情報筋によると、1月23日、山東省臨沂市の退役軍人で、ネット有名人の「軍中飛燕」王小艳氏が中共ウイルスによる感染症で死亡しました。今年51歳の王小艳氏は7年ほど前に腎臓病を患い、腎臓移植を受けました。

CCTV 日本政府を非難

最近、中共官製メディアの中央電視台(CCTV)が日本の食品安全について取り上げ、福島県沖で水揚げされたスズキから基準値を超える放射性物質が検出され、2月7日から出荷が停止されたと報じました。

中共の官製メディアは、「自然環境はどうでもいいとしても、日本政府は自国民のことも気にしなくなったのか?」と日本政府を非難しました。

しかし、あるネットユーザーは、中国の食品の放射性物質に関する基準値は、日本の基準値の16倍であると明かしました。

 
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