中共メディアの元編集者 スパイ容疑で逮捕

四川省の交番にトラックが突っ込む

24日未明、四川省瀘州市叙永県草市街で交番にトラックが突っ込むという事件が発生しました。

一台のトラックが道路を縦横無尽に横断し、周囲には運転手を止めようと車を叩く人もいましたが、運転手は止まるどころかさらにアクセルを踏み込み、道路の向かいにある交番に突っ込みました。

その後、運転手は取り押さえられ身柄を拘束されました。事故の詳しい理由については明かされていませんが、一部のネットユーザーは、「運転手は何か大きな不満があったのではないか」と疑問視しています。

災害の前兆か? 四川省でサルが集団大移動

中国のSNS上で、四川省甘孜県でサルの群れが大移動する様子を捉えた動画が投稿されました。

動画には、川沿いを大群で移動するサルの姿が映し出され、地元の人たちを驚かせています。

動画の撮影者
「みて、こんなにたくさんのサルは見たことないよ。少なくとも2kmはあるだろう」

あるネットユーザーは、「すべてのものには魂が宿っている。これは大災害の前兆なのだろうか」とコメントしています。

(状況について、今後随時追っていきたいと思います)

「中国から逃げたい」園児発言で幼稚園を調査

広東省に住む5歳児が、「大きくなったら英国に住みたいから、学校に行く」と発言したことが、思いがけず話題となっています。

幼稚園教諭
「どうして学校に通うの?」

5歳の男児
「大きくなったら中国にはいたくないから、英国に行きたいんだ」

動画がネット上に投稿されると、多くの議論を呼びました。
あるネットユーザーは、「この子は人生の大半をPCRを受けさせられて過ごしてきた。あの生活から離れたいと思うのは間違ったことなのだろうか」とコメントしています。

この児童の担任は「教育怠慢」として非難され、幼稚園も中共当局の調査を受けたとされています。

中共メディアの元編集者、日本外交官と面会中に逮捕

中共の機関紙「光明日報」の元編集者である董郁玉氏が昨年、日本の外交官と昼食を共にした際、日本の外交官と董郁玉氏の2人は突然、北京当局に逮捕されました。

同事件について、日本政府は抗議を行い、中共が外交官特権の国際基準に違反していると非難しました。最終的に日本の外交官は釈放されましたが、董氏はスパイ容疑で告発されました。中国の法律では、スパイ行為は無期懲役や死刑を含む重い刑に処されます。

24日、董氏の家族は同事件に対して初めてコメントを発表し、中共当局の主張は捏造であり、反対意見を封じるためのものである可能性が高いと主張しました。

武漢の市民記者・方斌氏に秘密判決 中共の思惑か

中国のネット上である文章が出回り、武漢の市民ジャーナリスト・方斌氏に対して、秘密判決が下されたことが明らかになりました。中共中央委員会が直接司法を操作したということです。中共メディア「維権網」が入手した判決文によると、方斌氏は2020年2月4日から8日にかけて武漢市の自宅で中共ウイルス(新型コロナウイルス)に関する情報を公開し、トラブルを誘発したとして懲役3年の刑を言い渡されました。

今回出回った文書によれば、方斌氏への判決は、中共中央委員会による直接指示があったことがわかりました。この機密文書は、警察・司法部門を統括する中共中央政法委員会の陳一新秘書長が発行したものだということです。

 
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