天安門広場で 「打倒中共」の叫び

最近、ネット上で多くの人から注目されている「ある動画」が凄まじい勢いで拡散されています。この動画には、中国共産党(中共)の厳しい検閲を突破して、天安門広場で女性が「打倒中共」と叫ぶ姿が映し出されています。ネット上では「この時代最強の叫びだ、中南海を震撼させた」と絶賛されています。

異常気象再び 吉林省の空に2つの月が出現

24日午後7時18分頃、吉林省白山市で、あるネットユーザーが2つの月を撮影しました。

動画には、空に浮かぶ2つの月と、その下に輝く星が映っています。

中国メディアは、23日晩に中国各地で月とすぐそばに、ひときわ輝く星が出現する奇妙な天体現象を報じました。

目撃者
「これは何が起こっているのだろうか?月の横に、ひときわ明るい星があって、さらには、その横にも月がある! こんなのは見たことがない」

このような現象は、古代では不吉な兆候として語られていたといいます。「太白は金星、金星は戦争と革命を司る」という言葉があり、この月と金星が重なる現象は、軍事的な災害や人の死が起こる前兆であると考えられています。また、古代では「大凶」の前兆と言われていました。

女性が天安門広場で「打倒中共」と叫び連行

中共の厳しいネット検閲を突破し、天安門広場で「打倒中共」と叫んだ女性が、警察や私服警官に連行される様子を撮影した動画が拡散され話題となっています。

天安門での抗議者
「打倒中共! ふるさとを返して! 共産党は潰れろ! 私の祖国を返して!」

すぐさま多くの警察と私服警官が彼女に駆け寄り、連行しました。

この動画はネット上で瞬く間に拡散されました。この事件の発生時刻やこの人物に関する正確な情報は現在わかっていません。しかし、ネット上では女性に対して多くの賛辞が送られています。あるユーザーは、「これがいつ起こったかは関係ない。天安門広場でこの言葉を叫んだ彼女は、いつだって勇敢だ」「今の政府のあり方が、国民の反発を強めているのだ! 彼女は最強の一言を叫んでいる」と語っています。

北京の海葬、2025年までの待機期間

中共ウイルス(新型コロナウイルス)の大流行により、中国では大量の死者が出たため、墓地が不足し、葬儀費用が高騰しています。 そのため中共当局は、海葬の奨励へと大きく舵を切りました。

中国メディアによると、今年の清明節(春の彼岸)時点で、北京東郊葬儀社によれば、海葬でも事前の申し込みが必要で、順番待ちになるという話です。すでに1~2年ほどの長期の順番待ちとなっています。現在の北京の海葬のスケジュールは、すでに2025年の予約段階に入っており、 改めて、感染による死者が膨大な数であることが伺えます。

中国の火星探査機 休眠から目覚めず永眠か

様々な疑念が高まるなか、中国の科学者たちは25日、ついに沈黙を破り、中国初の火星探査機「祝融号」のようすを明らかにしました。祝融号は昨年5月に休眠モードに入り、12月に目覚めるはずでしたが、今も眠り続けているということです。

ボイス・オブ・アメリカの記事では、「中国の火星探査機『祝融号』はまだ冬眠中なのか、それともこのまま永眠なのか」と嘲笑しています。

 
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