中国で再び疫病が蔓延している中、全世界脱党支援センターは、中国人に対して、中国共産党(中共)から脱退し、共産党と手を切り、中共の仲間にならないよう呼びかけています。
最近、中国では、インフルエンザ、マイコプラズマ肺炎、中共ウイルス(新型コロナウイルス)、RSウイルスが同時に流行しており、病院が過密状態に陥っています。中国での疫病状況が不透明であるため、WHOは中共に対し、より多くの情報提供を正式に要請しました。
米陸軍研究所ウイルス学科実験室、前主任・林暁旭氏
「(中共)当局は中共ウイルス(新型コロナウイルス)が中国から実際には消滅していないという事実をいまだに隠しています」
今年1月15日、法輪功の創始者・李洪志大師は「中国共産党は3年以上にわたって感染状況を隠蔽し続けており、中国ではすでに4億人が死亡し、今回の流行が終わるころには死者は5億人に達するだろう」と指摘しました
今年8月、李洪志大師は、ウイルスは主に中共、および中共に盲従し、中共を擁護し、中共のために働く人々を標的にしていると改めて指摘しました。これまでに多くの若者を含む多数の人々が中共ウイルスに感染し、死亡しています。
中国問題専門家・横河氏
「どのような政権であれ、民意に反する行動をとり、神と民衆の怒りを招いた場合、神はその政権を罰するでしょう。今、罰せられるべきは中共です。国民はいかにして自分は中共の仲間ではないことを神に知らせるのでしょうか?ですから、それを示さないといけません。そのために、中共の共産党・共青団・少先隊という3つの組織から脱退しなければならないのです」
中国における新たな感染流行の波では、特に青少年や幼児の肺炎患者が急増しており、その多くが白肺を発症しています。
「大紀元時報」編集長・郭君氏
「なぜなら、子供たちが少先隊や共青団に入る際、一生共産主義のために戦うと宣言しなければならず、絶対に裏切らないなどと声明するからです。子供たちは政治の授業で、法輪功を誹謗中傷する質問に回答しなければなりません。実際、天人合一思想を重んじる中国文化では、このような行いは業(カルマ)を作ることになります」
2020年に中共ウイルス(新型コロナウイルス)が発生して以来、全世界脱党支援センターは中国人に中共の党・団・隊などの組織からの脱退を提唱するだけでなく、精神的に共産主義の毒素を浄化するよう呼びかけてきました。
2020年6月以降、全世界脱党支援センターは世界的な「End CCP」と題した「中共邪党撲滅」キャンペーンを展開し、「中共は最も毒の強いウイルス」「中共を拒否し、疫病から遠ざかれ」と指摘しています。
郭君氏
「したがって、(もし家族の中に疫病にかかった子どもがいれば)この時こそ、子どもを共産党から遠ざけ、少先隊から脱退することは良い治療法なのです」
全世界脱党支援センターの責任者・易蓉氏
「中国人が善と悪に直面したとき、善を選択し、中共やその組織から脱退することを望みます。当時、邪党に人生を捧げるという誓いを抹消してこそ、神仏の祝福を受けられるのです」