4月3日の夜、世界的に称賛される神韻芸術団の公演がニューヨークのリンカーンセンターで今年初めて開催されました。ニューヨーク州の政治家70人以上が神韻公演の開催を祝福するメッセージを送り、ニューヨーク州議会は4月3日を「神韻の日」と定めました。
1年ぶりに再びニューヨークで公演をする神韻は、政界から大きな注目を集めています。ニューヨーク州上院はリンカーンセンターでの初日を「神韻の日」とし、州下院も4月3日から14日を「神韻芸術の日」としています。
また、多くの有力な米下院議員も神韻に賞賛の声を送りました。下院民主党の院内総務のハキーム・ジェフリーズ議員も神韻の公演に対して熱い祝福のメッセージを送っています。
共和党のエリス・ステファニック下院議員は「国会特別奨励証書」を授与し、神韻がニューヨーク州で共産主義以前の中国の歴史を伝える努力をしていることを称えました。
国会アジア太平洋系議員グループの副議長、グレース・メン下院議員も、神韻への歓迎の意を表す書簡を送りました。書簡には「今年で、この世界的な公演がニューヨーク市で開催されて18年目を迎えます。市民は再びこの特別な公演を体験するチャンスを得ることになります」と記されています。
さらに、ポール・トンコ氏、パット・ライアン氏、アンドリュー・ガルバリーノ氏、アンソニー・ディスポシト氏を含む複数の下院議員たちも神韻に祝福のメッセージや賞賛を送っています。
ニューヨーク州上院では9人の議員が神韻を賞賛し、韓国系のニューヨーク州下院議員ロン・キム氏を含む21人の州下院議員も賞賛の声を上げています。
また、華人のホワン・ミンイ市議を含むニューヨーク市の4人の議員もお祝いのメッセージを送り、ニューヨークでの神韻公演を歓迎しています。
神韻は毎年約150都市でツアー公演を行い、東京からパリ、シドニーからニューヨークまで、そのライブパフォーマンスは世界中で絶賛されています。どの会場も満席でチケットが手に入りにくい状況となっています。
ハリウッドのプロデューサー、ダグラス・スチュワート氏
「神韻のメッセージは希望をもたらし、愛に満ちた平和な共存が可能であることを示しています。こんなにも素晴らしい公演は他にはなく、神韻だけがこのような中国文化を体験させてくれます」
元海軍大佐のジム・オスタック氏
「神韻は本当に驚くべきもので、ダンサーたちは非凡で、動きも俊敏です。公演は創造性に富み、芸術的で、華やかさにおいて他の追随を許しません。私は2、3年ごとに観劇していますが、神韻は魂にとっての酸素のようなものです」
スウェーデンの国会議員ニマ・ゴラム・アリ・プール氏
「それは本当に心を揺さぶる体験でした。初めて神韻の公演を見た時、中国の古典舞踊をこの目で見ることができました。その素晴らしいダンスを目の前にして、深い感動を覚えました」