本作品は米Golden Picture国際映画祭ベスト女優賞、カナダAltFF映画祭ベスト俳優賞、ロサンジェルスBurbank国際映画祭 音楽賞ノミネート、アテネ国際マンスリー芸術映画祭ベスト衣装賞など、31の賞を受賞。
日時: 8月10日(土)
開場:14:00 開演:14:30
会場:クレオ大阪東ホ—ル 大阪市城東区鴫野西2丁目1-21
料金:前売り券1500円(税込)、当日券2000円(税込)
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座席:全席自由席
監督:デイヴィッド・リー
出演:リア・フェン(馮曉雅)
アリサ・ジェン(鄭雪菲)
制作:新世紀スタジオ(カナダ)
【あらすじ】
演技を磨くことだけを純粋に追求してきた実力派女優の林美月(リン メイユエ)。自分が全霊をかけて打ち込んだオーディションのあと、すでに裏で主役が内定していたことを知る。そのショックから交通事故に逢い、下半身が不随になってしまう。女優としての夢は打ち砕かれ、絶望のどん底に落ちる。
涙と恨みに苦しみながら十年が過ぎる。ある日、美月は、一冊の不思議な書籍を台湾の中国医学の医師から受け取り、人生の転機を迎える。
一方、有名な監督となった夫の張東海(ジャン ドンハイ)は、次作『あの時代』に娘の燕子(ヤンツ)を主役に抜擢しようと考えていた。ところが、かつて妻を苦痛に陥れた陳紫菱(チン ジリン)が実力派女優、郭心瑜(グオ シンユ)のマネージャーとしてオーディションに現れる。十年前に美月が受けたことへの復讐が、オーディションを通して展開される。
【観客の感想】
とても感動しました。何度も涙を流しました。慈悲をもって悪に打ち克ち、徳をもって恨みを消していく。信じる力の大切さを教えてくれる映画です。
― 政治評論家 バオ・シェン・グオ
会社経営では無数の困難に直面します。この映画を通して再び立ち上がるためのモチベーションをもらいました。
現代の堕落した社会で私の心もかなり堕落していました。この映画をきっかけに心を改めます。
―ネットプラットフォーム会社 CEO 張 喜贊
心にあった陰惨なものが私の中から消え去りました。
―「豪州の声」創設者 潘晴
【「新世紀スタジオ」について】
カナダ登録の慈善事業団体Aurora Films and Performing Artsの映画制作部門として、2018年に設立。映像を通して「真・善・忍」の理念を提唱し、まっすぐに生きること、道徳の枠組みを再認識することをテーマに、人々の心に触れる映画を数多く生み出している。
創設以来、国際映画祭から授かった賞は、ベスト監督賞、ベスト・ストーリー映画賞、ベスト芸術監督賞、ベスト俳優賞、ベスト女優賞、ベスト編集賞、ベスト作曲賞、ベスト衣装デザイン賞など、170を超えている。
【役者紹介】
アリサ・ジェン / 鄭雪菲
郭心瑜 役
幼少期からダンスを習い、上海演劇大学を卒業後、舞台、映画、テレビ、CMに出演し、人気を集める。2017年にカナダに移住。2018年に新世紀スタジオに加入後、主演作品が国際映画祭で多数の賞を受賞。特に、『帰途』(2019年)では世界五大陸での公開後、映画関係者や視聴者から広く称賛され、スターの地位を確立している。
リア・フェン / 馮曉雅
林美月 役
子供の頃から舞台芸術に情熱を抱き、さまざまな文化活動やコンテストに積極的に参加。新世紀スタジオに加入して以来、映画、テレビの分野で演技力を磨き続け、才能を育んできた。
純粋で自然、穏やかで優雅な演技は観客を魅了。本作品の主演により、カナダのオルタナティブ映画祭で最優秀女優賞を受賞している。