中国で急死多発、元バスケ代表の王楠氏も亡くなる

中国のバドミントン選手、張志傑氏(17)が突然死した後、元男子バスケットボールチームのコーチ兼キャプテンであった王楠(42)氏が、7月4日の朝に死去しました。公式発表では、死因は心臓の突然停止とされています。また、各地からは、これまでに比べて突然死が増えており、パンデミック後やワクチン接種後に、心臓に問題が生じるケースが多くなっているとの声も上がっています。

「澎湃新聞」の7日付けの報道によると、かつて黒竜江省の男子バスケットボールチームのコーチ兼キャプテンを務めた国家級のバスケットボール選手、王楠氏が突然の心臓停止により、治療の甲斐なく4日の朝に亡くなりました。享年42歳でした。王楠氏は2018年からハルビン市金融学院で教鞭をとり、体育教育研究部の総合事務室の主任を務めていました。

6月30日には、17歳の中国のバドミントン選手、張志傑氏がインドネシアでの試合中に突然倒れ、亡くなりました。2人のアスリートが相次いで急死し、世間の注目を集めています。多くの地域で、市民から突然死が以前より増えているとの声が上がっています。

北京市市民李さん
「同僚の何人かが、勤務中に心臓の痛みを訴え、救急車で搬送されました。彼らはみな30代から40代です。民間航空業界では、20代の地上整備員が飛行機を駐機場に誘導している最中に突然倒れました」

上海市市民劉さん
「突然亡くなった人を知っています。親しい友人の一人の妻が、突然倒れました。別の友人は職場で食事中に突然倒れました。さらに、ある老婦人も突然具合が悪くなり、亡くなりました。私はワクチンに何らかの問題があると確信していますが、当局はそれを認めていません。医者たちは死因を明言せず、死者自身の体に問題があると言っています」

多くのネットユーザーが「パンデミックが終わった後やワクチン接種後に、心臓に問題が生じて心筋炎になった人もいる」とコメント欄に投稿しています。

北京に住む李さん
「最も一般的な症状として、胸の痛みが挙げられます。原因不明の咳が出たり、前触れもなく風邪をひいたりします。少し運動をしたり、重いものを持ち上げたりすると、息切れが非常にひどくなります。私もその一人で、今はもう怖くて運動をやめました。これは間違いなくワクチンのせいだと確信しています。なぜなら、ワクチンを受ける前はとても健康だったからです」

江蘇省に住む王さんは、中国共産党(中共)の利益団体が、市民を実験台にしていると指摘し、「中国製の新型コロナワクチンが、多数の死者を出しているにも関わらず、政府はその情報を隠蔽している」と述べました。

王さん
「ワクチン接種後の副反応が急増しており、患者数が以前よりも多いそうです。発熱が頻発し、時には熱が下がらないこともあります。多くの人が肺に結節影があり、肺がん患者が増えています。以前に比べて死亡者数も増加しており、20代の若者が突然死する事例も報告されています。これらの人々は政府のプロパガンダに洗脳されており、公式の報道しか信じず、中共によるネット検閲を回避することができません」

パンデミックが始まった時、法輪功創始者の李洪志氏は『理性』という文章で次のように警鐘を鳴らしました。

疫病自体は神が段取りしたことであり」「中共ウイルスは邪党の党員、中共邪党の支持者を淘汰するためにやってきたのです。」2023年8月、李洪志氏は新たに警告を発しました。新型コロナウイルスは、主に共産党とその追随者、共産党を支持し、共産党のために尽くす人々を狙っています。すでに多数の死者が出ており、中には若い人たちも多く含まれています。

 
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