法輪功反迫害25周年 全世界で迫害停止の訴え(三)

1999年7月20日、中国共産党(中共)は法輪功の修煉者に対する厳しい弾圧を開始しました。7.20を前に、世界中の有名人や政治家が中共の暴政を糾弾し、25年に及ぶ迫害を即刻停止するよう求めています。

【日本】

大阪府堺市議会議員 西川良平氏:
「四半世紀にわたっての、長きに渡る迫害です。この間には臓器移植の問題であったり、家族を人質にとるようなことで、スパイ活動あるいは内情を探ったりとか、あるいは中国共産党の言うことを聞かせるというようなことを、さまざまなことに、法輪功の方はそれぞれ、このような政権、長続きするわけがないと思います。我々地方議員でも意見書や決議で出すことができます。私自身は、堺市におきまして、この活動を積極的に推し進め、事実を知らしめて、人権侵害をなくす、このような形で法輪功の皆様を応援してまいりたいと私は思っております」

兵庫県議会議員 長瀬猛氏:
「この四半世紀に渡る、この中国共産党によるもうひどいこの虐殺、まさにジェノサイドですね。これが25年間も続いてしまったということは、本当につらいことだし、日々ひどくなっていく。この法輪功の学習者の皆様へのですね、弾圧、虐殺をですね、もうこれは何としても止めるために、私たちはそれぞれの立場で行動しなければいけない。法輪功の皆様のですね、臓器を移植して、表に出ることがないけれども、そうやってですね、しているということを私も耳にしております。これは新しい法律も作ってですね、しっかりと刑事罰を科してやっていかないといけない。今、本当に血を流し、そして涙を流し、明日が見えなくて、つらいかもしれないけれども、私は必ず陽が射す。世界史は、私は必ず新たな方向へ展開し、中共政府の今の行いは、世界中から糾弾される日が必ず来るので、今何とか持ちこたえて頑張っていただきたい。

私たちもですね、日本国からでありますが、しっかりと応援して、皆さんと連帯して進んでいきたいと思っておりますので、頑張ってください」

京都府亀岡市議会議員 平本英久氏:
「今回の法輪功、迫害を受けてからもう25年という長きに渡っているということを、非常に遺憾に思っております。全ての人が、やっぱり安心して暮らせる世界、それが普通だと思っております。そういった意味で、一方的な人権蹂躙、迫害、こういったものは即時停止をすべきであろうし、全ての人が平和に暮らす権利を守るべきだと強く思っております。

米下院議会で、法輪功保護法案が可決したということで大変喜んでおります。こういった動きに拍車がかかり、1日も早くそういった迫害がなくなる、平和な世の中になることを切に願っております」

大阪府枚方市議会議員 田口敬規氏:
「すぐにやめるべきだというふうに思っています。そういった形で、あらゆる形で力でねじ伏せるみたいなやり方というのは、やはり世界には通じないということを、やっぱり中国も早く気付くべきですし、今のままいくと中国はただ孤立するだけだと思いますので、共産党の幹部の方も気がつくべきだというふうに思います。ちょっとずつでも全世界で中国の人権侵害案件、法輪功も含めてですけれども、やはり広がってきているという現実もありますし、ただ一方で、全くその中国の中では、変わっていないというか、そういう現状もあるかと思いますけれども、我々もまずは知ってもらうことが第一歩、解決の第一歩だと思っていますし、希望だけは捨てずに、ともに頑張りたいなというふうに思っています」

大阪府東大阪市議会議員 野田彰子氏:
「ウイグルを応援する全国地方議員の会、副会長といたしまして、地方議会に意見書の採択をお願いをし、100を超える意見書を国に持ちこんでそれからそこからですね、対中国非難決議が下りたその中でですね、内臓の収奪をされている、そういったことを知りまして、そこから法輪功の方々の苦しみを本当に心から私ども日本人としても何かできることはないかと、ずっと動いてまいりました。内臓の収奪などはあってはいけないことです」

奈良県議会議員 若林かずみ氏:
「25年のそういった長きに渡って、法輪功の迫害があるっていうのは、決して許されることではないと思います。人それぞれ生きる自由というものがありますので、自分の思った人生を実現するためには、そういった迫害はあってはならないというふうに、私は思っております。やはり生きながらにそういった臓器を取られたりとか、そういうことを、この日本にいてですね、そういったことがあるということ自体がもう信じられないことですし、あってはならないことだと思っています。日々実践して頑張っておられると思います。そういった苦しい中でも教えを全うされるというのはすごい信念がある、そういった素晴らしい皆さんだと思いますので、ぜひ頑張っていただきたいと思います。頑張ってください」

兵庫県議会議員 黒川治氏:
「25年の長きに渡り、その迫害が続いているということの事実も重く受け止めなければならないなとは思っています。そして、まさしく法輪功の方々に対します、中国共産党の弾圧というもの、そのことは決して許されることではありません。皆様方が、仲間が迫害を受けている、それを何とかしたい、助けてあげたい、そしてこれからはそういうことが起きないような、中国共産党のそういう迫害というものをしっかりと止めさせる、拒否するんだという、その強い姿勢に本当に心打たれるものがございます。また、それに対して、こうして日本だけではなくて、世界各地で、この7月20日の日に抗議活動を行っておる、その皆様方には、心からの敬意を表したいなというふうに思っています。私も皆様方の応援に力になれればなという、そのような思いです」

兵庫県芦屋市議会議員 川上朝栄氏:
「法輪功学習者への迫害、弾圧というのは、大変大きな人権問題だというふうに思います。直ちに、この人権弾圧を停止し、最近でも、日本で暮らす方々が中国に渡航して突然行方不明になったという例があって、大変怖いな、恐ろしいなという思いを私も抱いております。法輪功学習者の方々は、皆様のお仲間が大変つらい思いをしているということを身に染みて感じていらっしゃると思います。決して屈することなくやるということは大変勇気のいることだと思いますし、そのことに関しては、そして私も敬意を表していますし、屈することなく日本国民として、そして民主主義を愛する者として、共に頑張っていきたいなというふうに思っていますので、ぜひ皆様と協力していきたいと思っています」

 
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