神韻芸術団が声明発表、最近のメディア虚偽報道を受け

神韻芸術団は17日、神韻を中傷する米国の某メディアによる最近の報道に対し、公式ウェブサイト上で声明を発表しました。同声明では、報道内容に重大な不正確さがあり、神韻に対する明白な攻撃であり、移民一世と中国共産党(中共)の迫害から逃れてきた難民によって設立された、優れた米国の組織を破壊することを目的としていると指摘しました。

声明では、「神韻芸術団に関するこれらの歪曲された記述は、現実とはかけ離れており、神韻の企業文化、神韻アーティスト達の生活の質、そして法輪功の教えと理念を、著しく歪めている」と指摘しています

うした報道は神韻に対する「明確かつ明白な攻撃」であり、「私たちの使命と信仰を誹謗中傷し、私たちが守り続けてきた価値観を軽視し、移民一世と中共の迫害から逃れてきた難民によって設立された優れた米国の組織を破壊することを目的としている」と批判しました。

また声明では、今年中共が神韻をターゲットに、恐喝、脅迫、暴力によるキャンペーン世界的な範囲で計画していると指摘する、法輪大法情報センターが発表した報告書にも言及しています。

神韻芸術団は、米欧のメディアが「中共による法輪功に対する世界的な違法キャンペーンに関与した」ことを遺憾としながらも、神韻は今後も「中国の伝統文化の美しさ、奥深さ、神聖さを現わすことによって、世界の何百万人もの人々に希望とインスピレーションを与え続ける」と表明しました。

 
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