新型コロナ変異株襲来、国有企業幹部が相次いで病死

中国に新型コロナウイルス(中共ウイルスの変異が襲来し、国企業の幹部が相次いで病死しています。最近、遼寧省瀋陽市の公式発表によると、秋に新たな感染の波が起こる可能性を排除せず、マスク着用の必要性を強調しています。市民の間で懸念の声が広がっています。

中国の心臓内科、王医師
「みなさん、気づいていますか?最近、周りに『陽性者』が増えてきたことを。私の周りの同僚も大勢感染しています。そう、新たなコロナウイルスの波がやってきました」

現在、中国の多くの地域で病院が再び満床の状態となり、感染者の家族全員が相次ぎ感染したり、医師らも感染している状況です。

中国の心臓内科、王医師
「毎日動画を投稿して、皆さんに注意を呼びかけていましたが、まさか自分が感染するとは思いませんでした」

新型コロナウイルスは中国では消滅しておらず、一般市民や企業の幹部、共産党の高官までが相次いで病死していますが、当局は死因やデータを隠蔽しています。

中共当局の公式発表によると、7月には新型コロナによる重症者が203人増加し、死亡者はわずか2人だったとしています。

時事評論家、李林一氏
「実際には、大勢の人が死亡しているが、それを認めることを恐れています。公表されている数字は、実際には大幅に減らされているのです

8月10日から24日の間に、53歳の鄭繼虎氏、43歳の陳渝氏、50歳の田益鋒氏、52歳の李爍氏といった企業幹部が相次いで病死しました。全員共産党員でした。

28日、瀋陽市の疾病予防管理センターの専門家は、中国で新型コロナの感染者が再び増加しており、瀋陽でも感染者数が上昇していることを認めました。また、秋に新たな感染の波が来る可能性を否定せず、市民には外出時のマスク着用を呼びかけています。

中国の皮膚科・性病科の医師、欣欣氏
「慢性疾患を持つ人、特に糖尿病患者は、感染予防に注意が必要です。外出する際にマスクをつけることを忘れないでください」

新型コロナの流行初期に、法輪功の創始者・李洪志氏は、『理性』という経文で、今の「中共ウイルス」(武漢肺炎)のような疫病は目的と目標を定めています。中共ウイルスは邪党の党員、中共邪党の支持者を淘汰するためにやってきたのですと警告しています。

李洪志氏はさらに、疫病を防止する方法として「中共邪党を遠ざけ、邪党を支持しないことです。なぜならば、邪党の背後にいるのは赤色の魔だからです。ならず者のように振る舞い、悪事の限りを尽くしています。神は邪党の根絶に着手し、支持者は全部淘汰されます」と述べています。

 
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