神韻芸術団がまもなく世界巡回公演を行います。先日、元国会議員の中津川博郷氏は、神韻を鑑賞することで異なる一面の中国を知ることができると述べました。
元国会議員の中津川博郷氏はこれまで何度も神韻の公演を観賞しており、神韻を『心を震わせる芸術の饗宴』と称賛しています。舞踊、音楽、衣装のどれをとっても、中国の長い歴史と深い文化的背景が十分に表現されています。
元国会議員 中津川博郷氏
「これは芸術的にも非常に素晴らしいものです。一緒に観に行った芸術家も、そのレベルの高さを絶賛していました。公演全体から、皆さんが目指しているものが何であるかを、芸術を通して感じ取ることができました」
神韻が表現する中国の伝統文化について、中津川博郷氏は、これは単なる視覚の饗宴にとどまらず、中国人が伝統に回帰したいという願いを表現した芸術でもあると考えています。
中津川博郷氏
「中国大陸は、これまで様々な政権の変遷を経てきました。本当に長くて大変な歴史があります。その長い歴史の中で、中国の素晴らしさと、民主を求める気持ちが表れているのを感じました。それは本当に中国人の心から自然に出てくるもので、素晴らしいと感じました」
神韻は2024年12月23日から2025年2月9日にかけて、日本国内で合計42公演を行う予定です。公演地は東京、埼玉、愛知、大阪、京都、兵庫など多岐にわたります。毎年、神韻の公演に期待を寄せている中津川元議員は、これは視覚的な楽しみだけでなく、心の浄化でもあると述べています。
中津川博郷氏
「毎年この公演を楽しみにしています。心が洗われるからです。そしてこの作品自体が、皆さんに喜びと感動を与えるものであることが、その理由で毎年開催されているのだと思います。これはもう、公演の実績が証明しています」
中津川博郷氏は最後に、より多くの人々に神韻公演を観てもらい、本当の中国を理解してほしいと呼びかけました。
中津川博郷氏
「どうぞ観ていただいて感動していただきたいと思います。 これが中国の 伝統 芸術 文化ですから ぜひご覧になって 本当の中国を知っていただきたいと思います」
神韻芸術団の公演は、日本の観客に中国の伝統文化の精髄を感じさせるだけでなく、中国の未来に対する新たな期待を抱かせることでしょう。