2月12日、ニューヨークの神韻芸術団は神戸文化会館で公演を行い、兵庫県議会の長瀬猛議員が観覧に訪れました。彼は、自らの力を尽くして中国共産党(中共)による法輪功学習者への迫害の真相を暴露したいと考えており、日本政府が中共に対する姿勢をより明確にすべきだと述べています。
兵庫県議会の長瀬猛議員
「初めて見たので、この歴史的な伝統的な芸術かなという風な感覚で来てたんですけども、すごく現代的でもあり、そしてすごく格調高いものだったなというので、ちょっと驚いたなというのが正直な感じです」
神韻の演出は中国本土で法輪功学習者が長期間にわたって迫害を受けている事実を明らかにしており、長瀬議員は、日本政府が中共に対する姿勢をより明確にすべきだと考えています。
長瀬猛議員
「お兄さんが警察官で妹さんが迫害を受けて、共に刑務所に送られてというのが、非常にストリートして、今、法輪功の皆さんが大陸でご苦労されている様子が短い中によく現れているなという風に思いました」
長瀬猛議員
「本当にそれはそう遠くないうちに、中共政府に対してどういう態度を取ったかということが、それぞれみんな責任が問われる時代が来るのではないかなというふうに思います。その時に、ああ、あの時ああしておけばよかったなと思うのではなくて、今やっぱり正義をですね、正しいことを正しい、良くないことは良くないという当たり前のことをですね、国際社会に対してもしっかりと発言していけるようにしないと、あとで不利益を被るのは我が国の国民ではないかなとそんなふうに思っております」
長瀬議員は日本のメディアに、中共が生きたままの法輪功学習者から臓器を摘出している事実を世に知らしめることを望んでいます。
長瀬猛議員
「事実をはっきりとさせてですね、日本国のマスコミなどもですね、もっと報じるべきだと思いますので、私自身一人は微力ですけども、しっかりとそういう方向で声をあげていきたいなと思います」
また、長瀬議員は、地方政府の宣伝を通じてより多くの人々に神韻の公演を観てもらいたいと願っています。
長瀬猛議員
「今日も満員でたくさんの方がご覧になっていますけれども、まだこのことを知らない神戸市民もたくさんいますので、もっとたくさんの人に知ってもらいたいし、行政はしっかりとPRにもお力を貸せるんだと思いますので、そういうことにしっかりとバックアップをしていかないといけないなというふうに思いました」