五輪=ジャンプ男子は8日開始、公式練習で小林潤が好調

[7日 ロイター] – 平昌冬季五輪、ノルディックスキーのジャンプ男子ノーマルヒル(ヒルサイズ=HS109メートル)は7日、公式練習を行い、小林潤志郎が日本勢ではトップの記録をマークし、好調ぶりを示した。

ワールドカップ(W杯)のランキングで8位の小林は午前にスタートした練習の1回目は102メートルで全体5位、3回目は107.5メートルで同4位の記録を計測した。

ソチ五輪の金メダリストでジャンプ週間4連勝を果たしたカミル・ストッフ(ポーランド)は、午前スタートの1回目に全体2位、2回目に自身最長の108.5メートルで1位、3回目に3位の記録を出すなど、実力を見せつけた。

男子ノーマルヒル予選は8日に行われる。

 
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